朗読夜岩手公演のこと
皆さま、大変ご無沙汰しております。
桑島は元気に過ごしております。
昨年は予定していた公演も中止となりその先の予定も立たなくなってしまい、結果一年以上間が空いてしまう形となりました。本来なら8月にやる予定だった公演が中止になったことについてツイートした時には、沢山の皆さんから励ましのメッセージを頂きました!「待っています」と。嬉しかったです。ありがとうございました。
2021年は朗読夜20周年記念公演をそれぞれ内容を変えて東京と岩手で開催出来ないかと考えて、昨年頭から動いていたのですが、コロナ禍で、考えていた東京会場での公演は難しいと早々に判断。狭い会場でスペシャルなことをやろうとしていたので、キャパ半分しかお客さんが入れられないとなると自主開催の東京公演は難しくなりました。Live配信は、スタッフも得意な分野では無いのと、私自身も朗読夜は生で届けたいという想いが強く、そこまで積極的に考えられないので…すみません。と。
もう一つ、岩手公演。こちらは私の希望で、近年のいわて旅でもご紹介してきた“沿岸部”での公演が出来ないか、地元スタッフさんに動いて頂き、釜石TETTOさんとのご縁を頂きました!このような時勢に、是非!と呼んでいただけること、夢のようです。本当に感謝です。東京では難しくても、釜石さんが呼んで下さるからこそ出来る公演、とも言えるのです。TETTOさんのホールAは朗読夜で選ぶ会場としては大きいのですが、それもむしろ好都合。お客さんが半数になっても丁度良いのです(笑)。東京でいつもより大きな会場をお借りしてやるのは何だか違和感を感じますが(個人的な感想・汗)、岩手なら感じません。そもそもいつも地方公演は丁度良い広さの会場が少なくて、大きいか小さいかなのです。
そんなわけで、いろんなパズルがうまく組み合わさって、この度岩手公演のGOサインが出ました。これは運命。きっとうまくいく!信じて前へ進むしかありません。覚悟を持って。
遠方の皆さんには悩ませてしまって本当に申し訳ありません。どうか無理のない範囲で、参加する、見送る、の判断をして下さい。(いつも岩手公演の際には東京からのバスツアーなど、企画してきましたが、今回はコロナ禍の状況を鑑みて、ツアーはやらない方針です。)どうしても行きたい気持ちが勝ってしまったら、どうか感染対策等怠らず、くれぐれも気をつけていらして下さい。周りの人への配慮、思いやりが大事だなぁと、最近つくづく感じます。私も、気をつけて行きますので…!!!
そして!岩手の、地元の皆さんにはぜひ来ていただきたい!!涙。もう少し広げようかな…隣県東北の皆さん?!
10月、釜石でお会いできるのを楽しみにしています♪♪♪♪
最後までお読みいただきありがとうございます⭐︎
法子
2021年4月25日